"Voices in the Park"
(Anthony Browne)
立場の異なる4者のゴリラが登場する絵本です。
品の良い身なりで、ちょっと厳しい中産階級のゴリラのママ♬
ママの言うことを良く聞く、聞き分けの良いおとなしい息子♪
失業して求職活動中、お疲れ気味の労働者階級のゴリラのパパ♬
元気いっぱい!パパ思いの娘♪
この4者の視点で、自宅から公園に行って、また帰宅するという、
同じ短い時間に起った出来事をそれぞれに描いた作品です。
労働者パパは、パパの世界を生きている。
中流ママは、ママの世界を生きている。
:
誰もが自分のフレーム(枠組み)で世界を見ている。
わかりあえなさ、について考える
"put oneself in(to) someone's shoes"
(誰かの靴を履いてみる)
→ 人の立場になってみる
そんなことを考えさせられました🤔
作者 Anthony Browneさんの公式ウェブサイトで、"Voices in the Park" の朗読劇のビデオを視聴できます☆
朗読劇のビデオでは、ブルーカラーとホワイトカラーでは、話す言葉が違うことまで表現しています。
(実際にはホワイトカラー言葉の人がブルーカラーを演じているようです)
21世紀になった、いまもなおイギリスは階級社会なのですね。
英語絵本を読むことで、語学の習得だけでなく、外国の事情を見知りしたり、考えたりする力が育つ、というのも大きな魅力のひとつです👍
みんなで一緒に Let’s read aloud!
声に出して読もう!英語絵本
イベント毎月開催中☆
詳細・お申し込みはプロフィールのURLから
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